活用シーン
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【ホテル・病院】ホテルなど広い範囲のスタッフに、一斉に同じ情報を連絡でき、特定のスタッフやエリアを指定して送信することもできます。
広い範囲にいるスタッフに一斉連絡
既存のネットワークや無線LAN設備を利用でき、ハンズフリーでの利用や、文字情報での情報共有が可能です。 -
【高層ビル・トンネル】従来の無線機では通話が難しかった場所でも、LAN経由なのでスムーズに通話できます。
地下や高層階の不感地帯の解消
上下階を移動しても、チャンネル操作は不要のため、利用者は無線機のチャンネルを意識することなくエリア内であれば、どこでも利用できます。
指令卓からは、トランシーバ利用者の現在位置などを把握できます。 -
【倉庫・工場】倉庫や工場で作業の進行を電話で話すようにリアルタイムに共有できる同時通話に対応しています。
リアルタイムに共有できる同時通話対応 -
【アミューズメント・カーディーラー】無線LANアクセスポイントを増設するだけでかんたんに通話エリアを拡大できます。
離れた拠点間も連絡可能。
システム拡張で無線機と電話機と連携可能。
離れた作業場所と事務所、支店などとも通話できます。
システムを拡張してIP電話との連携もできます。
よくあるご質問
- Q他社製のアクセスポイントを使用して通信することは可能ですか?
- A無線規格や暗号化規格等がIP100Hに合致しているアクセスポイントであればご利用いただけます。
ただし、近隣呼出機能やIP100FSでの位置情報の確認などの機能の一部が使用できません。 - QW-LANトランシーバーとも呼ばれているようですが、Wとは何の意味ですか?
- A2.4GHz帯と5GHz帯の周波数の両方を利用できるため、Wと言います。
- Q無線LANトランシーバーはIP電話と連携させることもできますか?
- A可能です。内線として使うことも、外線を転送することも出来ます。
(推奨する機種や料金プランがあります。詳しくはお問い合わせください) - Qアクセスポイントの間を無線で接続した場合は何台まで接続できますか?
- A親機となるアクセスポイントを中心にして、子機を8台まで接続できます。
無線接続には2.4Gの電波を使うか、5Gの電波を使うかをお選びいただけます。 - Q無線LANトランシーバーの通信には、どれくらいのデータ量が使われますか?
- A無線LANトランシーバーが1:1で通話する際に、0.3Mbps使用されます。