構成一覧 - ソリューション / 自由に通話エリアを構築できる 無線LANトランシーバー IP100H
構成一覧
基本構成
アクセスポイントの周辺、半径約30〜100mで使うことが出来ます。(通信環境は壁の有無等で変わります)
基本構成にアクセスポイントを有線LANで接続した場合
通信環境をさらに拡大する場合は、基本構成にアクセスポイントを有線LANで接続すことで可能になります。
LANケーブルでAP-9500とAP-95Mをつないであげることにより、それぞれのアクセスポイントの電波が入るところであれば通信が出来ます。
また、VPN環境があればそこへの乗り入れも可能です。
基本構成にアクセスポイントを無線で接続した場合
通信環境をさらに拡大したいが、「LANケーブルは敷設されてない」「建屋が賃貸で工事するのは大変」という場合は無線で接続することで可能になります。
AP-9500とAP-95Mは5Gと2.4Gの電波を出すことが出来ます。
それを利用し、片方の電波をアクセスポイント間の接続用に、もう片方の電波を無線機との接続用に使い分けることができ、このような無線環境を構築することが出来ます。無線接続なので、LANケーブル敷設の工事は必要ありません。
親機を中心として(上記はワイヤレスアクセスポイント AP-9500)そのアクセスポイントから出ている電波を受けられる範囲であれば8台までアクセスポイントを設置できます。
ソリューション
基本構成に司令卓を追加構成例(IP1000C・AP-90Mを使用)
※リモートコミュニケーター IP100FSはソフトウェアです。パソコンは付属しません。
基本構成に司令卓を追加構成例(AP-9500を使用)
※リモートコミュニケーター IP100FSはソフトウェアです。パソコンは付属しません。
離れた拠点間で利用する構成例
※リモートコミュニケーター IP100FSはソフトウェアです。パソコンは付属しません。
無線LANトランシーバとIP無線機、特定小電力トランシーバとの連携例
※リモートコミュニケーター IP100FSはソフトウェアです。パソコンは付属しません。
ビルにおける無線LANトランシーバとIP無線機との連携例
携帯キャリア回線が届かない地下1階から地下2階は、無線LANトランシーバで接続し、届くところはIP無線機を使用します。
この構成をとることで、無線LANトランシーバとIP無線機同士の個別通話や一斉同報通話が可能になります。
※リモートコミュニケーター IP100FSはソフトウェアです。パソコンは付属しません。